フォークリフト「GENEO」のリコール届出に関するお知らせ
日頃はL&F製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。
さて、ご愛用いただいておりますフォークリフト「GENEO」の一部の車両につきまして、
製造メーカーである株式会社豊田自動織機よりリコール届出の発表がありました。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけしますこと心からお詫び申し上げます。
<リコールの概要>
1.不具合の状況
エンジン式フォークリフトの走行装置において、アクスルシャフトの熱処理管理が不十分なため、
強度が不足しているものがあります。
その為、そのままの状態で使用を続けるとアクスルシャフトが折損し、走行できなくなる恐れがあります。
2.改善処置の内容
対象車両のアクスルシャフトを良品に交換。
3.対象車両
車名 | 型式 | 通称名 | リコール対象車の車台番号(シリアル番号) の範囲及び製作期間 |
リコール対象車の 台数(弊社管轄台数) |
---|---|---|---|---|
トヨタ | EBT-8FGJ35 | 「トヨタ ジェネオ」 |
8FGJ35-62130 ~ 8FGJ35-62156 平成30年8月6日 ~ 平成30年9月6日 |
3台(0台) |
YDN-A8FDJ35 | A8FDJ35-66107 ~ A8FDJ35-66360 平成30年7月23日 ~ 平成30年9月10日 |
17台(2台) | ||
(計2型式) | (計1車種) | (製作期間の全体の範囲) 平成30年7月23日 ~ 平成30年9月10日 |
計20台(2台) |
(ご注意)
(1)リコール対象車両の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合もあります。
(2)対象車両の制作期間はご購入の時期とは異なります。
(3)法令に従い、国土交通省への届出は上記の通りですが、上記の車両以外にも同様の改善処置が必要な車両があります。
対象の車両をお持ちのお客様には最寄りの営業所よりご連絡申し上げます。
なお、対象となるお客様には、最寄りの営業所よりリコールの内容や無償での点検・修理の実施についてご説明いたします。
以上