本工場への荷物集約に向け、上部空間を有効活用できる自動倉庫導入をご提案しました。
過去の導入事例を提示することで導入後のイメージを描いていただき、各作業現場のご要望をヒアリング。その中で、倉庫間での補給品供給の自動化もご要望されました。

お客様のご要望に対応すべく、自動倉庫を含むシステムのテストトライ・検証を繰り返すことで、より良い効率性を追求しました。

自動倉庫＋在庫管理システム（ＷＭＳ）導入により
①外部倉庫使用コスト削減　②在庫管理の一元管理による商品品質の向上を実現し、
更にデータによる情報管理で、在庫管理と入出庫管理の精度を向上、特に棚卸業務の大幅な工数削減となりました。

また、食品流通に必要な賞味期限の管理とトレーサビリティなどの管理工数を大幅に低減。
補給品の補充作業効率化のご要望には、モビルソーター導入による自動化を実現しました。

今後もお客様のご要望に対し、フレキシブルな運用方法をご提案させていただきます。